2022年3月30日にスタートした「CARNIVAL WORKS」
準備期間も約1か月くらいしかない状態の中
「なんだかおもしろそうだね」と賛同してくれたメンバーと
想いと勢いだけで始まった法人も早1年が経ちました。
1年間の収益的な数字だけを見てみると
100万円以上の大赤字という大惨事(笑)
子ども食堂型の無料塾では
様々な背景を持つ子どもたちの教育格差をなくし、
子どもたちの直接支援はもちろんのこと、
繋がりのプラットフォームとして機能し、
子どもたちを支える街づくりを実施してきました。
ドライフラワープロジェクトとは
ロスフラワーをアップサイクルする
サステナブルなプロジェクト
一つのドライフラワー製作に多くの人が関わる工程が生まれ
企業も高齢者も若い世代も
すべての人に役割と出番が生まれるプロジェクトになりました。
第1回ふくしまSDGsアワードにもエントリーし、
惜しくも受賞はならなかったものの
みんなで製作したブーケを贈呈式で受賞者に配布され、
記念すべき素敵な1日になったなぁと改めて思い出します。
チャリティカフェ「anneau cafe」では
SNSを中心に大きな広がりを見せ、
本当に多くの方々が来てくださいました。
高校生・大学生のみんなが
自ら地域のために活動している様子に共感し、
新たな刺激を受け動き始める「おとな」が続出したのは
思ってもいなかった出来事で、
動けば変わることを心底実感する取り組みとなりました。
高校生・大学生など次世代を担う若い世代と共に
1年間様々なプロジェクトにチャレンジしてきました。
時には子どもたちを取り巻く社会課題と向き合い
時には悩み
時にはおなかを抱えて笑い合ったり・・・
CANNIVAL WORKSでは
2022年度3つのプロジェクトを実施しました。
たくさんのチャレンジもしました。
そして、まちが大きく変わったんです!と、
言いたかったんですが
・・・
そこまでには至っていないのが現状です。
ただ、
まちを大きく変える可能性のある“笑顔”と“つながり”が
数えきれないくらい生まれたことは確かです。
そんな笑顔とつながりを胸に
2023年、面白いチャレンジを
たっぷりとしていきたいと思います!
CARNIVALには「ばか騒ぎ」という意味もあるそうです。
そんな、楽しくて笑顔の尽きない
世の中をつくる会社であり続けたいと思います。
一般社団法人CARNIVAL WORKS 江藤大裕